大谷広海経営研究所
税理士
日商簿記検定一級より上、それは、地域の名士への道です。
公認会計士と税理士があり、まずは税理士の話から。
税理士は、会計科目2科目、税法科目3科目に合格すれば、なれます。
大学院の修士課程で、論文を書けば、会計分野が認められれば、会計科目が1科目合格で、税法分野が認められれば、税法科目が1科目合格で、それぞれ会計科目、税法科目のすべてに合格したことと見なされます。
大学院に入れる人向けか、と思う部分もあるのですが、まあ、普通に1科目ずつに出来たとしても、難しいです。
日商簿記検定一級も受からないようでは、簿記論はまず無理ですし、財務諸表論や税法理論には、記述の当たり外れがあります。
挫折したり、名士にならずとも良いから、時間を自由に使いたい人にはお勧めできません。
私も、遊びが好きなので、税理士試験は難しいのかなあと感じますけどね。
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公認会計士
日商簿記検定一級より上の資格、というか会計分野のトップ資格ですね。これより上は、商学博士や教授しかいません。
すげー。
能力が上の高学歴層が良く狙う資格です。
この資格の前では、税理士も、簡単という人もいるでしょう。
日商簿記検定一級でいう原価計算と管理会計を納めている人が、その先を夢見ると公認会計士になります。
正直な話を言うと、真面目に勉強しないと短答も受からない試験なので、どうにもなりません。
常識人は、選んではいけない資格です。
もっとも、自分が、東大の経済学部や一橋大学等に能力で勝っていると思うのなら、受けても構わないとは思いますが・・・。
ま、夢ですね。
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CFP、中小企業診断士
まあ、この辺りですら、持っていると名士に近いのですが・・・。
私は、AFPですが、AFPとしての活動実績を二年間持っているとCFPを受験できます。
CFPからは、FP協会で、CFP登録したりといろいろできます。
中小企業診断士は、コンサルタントの基礎的能力を充足しているという試験ですね。
普通の人は、一般的に試験を受けて通らねばならず、困難な合格率となっています。
と、まあ、気楽に言っているのですが、合格するのが、どれほど困難なのかは、自分で受けるか、ネットを少しサーフィンすればわかります。
簡単とか言っている人は、理系国立レベルの人がちょっと本気で受けたか、文系の一流私大以上の側が、合格までの運と努力を忘れているか、書きたくないからとかそういうものです。
まあ、どの資格も持ってると凄いですが、上を見るときりがありませんね。
人生は挑戦だ。
自己責任ですけど・・・。
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