大谷広海経営研究所
ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ分析とか、横文字を使うと、難しそうですが、簡単に言えば、実態分析ということになります。
株価というものは、会社の価値をその時点の市場が評価する価格であり、市場価格と呼ばれるものです。
この市場価格というものは、外せば投資家が損をするので、市場の調整作用によって、大抵は、極めておかしな様に見えても大抵は正しいことが多いです。
けれど、市場というものは、いったん動くとベクトルを獲得し、調整されるまでに誤った値を経由することがあります。ある種の合成の誤謬というものです。
この時、会社の実態財政状態と実態経営成績を解析しておけば、市場の調整の程度が一定を超えるまで逆張り購入や、割安購入を行い、利益を上げることも不可能ではないのかもしれませんね。
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ROI
ROIはReturn of Investmentの略で、投資利益率の事です。配当や利息の解析等に使われますし、企業内では、意思決定に使われることもあります。
期待利回りを超えるROIを実現し、価格変動リスクが少ない割安株が良いのですが、事実上、プロや、セミプロが直ぐに調整するので、現実では、割安の内に買うことは困難です。
アクティブ運用でリスクテイク投資を行い、高いROIを実現し、パッシブ運用でリスクヘッジ投資を行い、アクティブ投資で損失を出した際のヘッジを行うのが一般的です。
ここから、先はポートフォリオとなりますが、私の手には負えないので、触れるにとどめます。
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ROA
ROAはReturn of Assetの略で、総資産利益率の事です。
利益を得るのに必要な資産量と利益の比の事で、これが、大きければ効率的という判定です。
また、これが、一般的でも、資産の総額が大きい場合、巨大な資産を比較的上手く運用しているということで、資産による、株式保全の効果もあり、同じ比率では、資産が大きい会社に投資すべきなのかもしれませんね。
ROAの使い道はその程度ですが、ROEというReturn of Equityを見れば、資本、純資産が残っているにも関わらず、株価が暴落した際などに、倒産しない限りにおいて、リスキーではありますが、投資する判断基準になるのかもしれませんね。
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