問1~問10

問1

ファイナンシャル・プランナーは、職業倫理上、顧客情報に関する守秘義務を厳守し なければならない。

問2

正当な理由がなく自己の都合により退職した者に対する雇用保険の基本手当は、待期 期間の満了後4カ月間は支給されない。

問3

国民年金の第1号被保険者とは、日本国内に住所を有する20歳以上65歳未満の者であっ て、国民年金の第2号被保険者および第3号被保険者のいずれにも該当しない者をいう。

問4

国民年金の第2号被保険者である公務員が確定拠出年金の個人型年金に加入する場合、 掛金の拠出限度額は年額14万4,000円である。

問5

国民年金基金の給付には、老齢年金と遺族一時金がある。

問6

払済保険とは、一般に、現在契約している生命保険の保険料の払込みを中止し、その 時点での解約返戻金相当額を基に、元の契約の保険金額を変えずに一時払いの定期保険 に変更する制度である。

問7

定期保険は、被保険者が保険期間満了まで生存した場合、死亡保険金と同額の満期保 険金が支払われる保険である。

問8

変額個人年金保険では、特別勘定の運用実績に基づいて、将来受け取る年金額が変動 する。

問9

普通傷害保険の保険料は、被保険者の性別や加入時の年齢によって異なる。

問10

自動車保険の対人賠償保険では、被保険者が被保険自動車を運転中に誤って起こした 事故により他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合、自動車損害賠償責任 保険(自賠責保険)から支払われる限度額を超える損害賠償額に対して保険金が支払わ れる。