大谷広海AFP事務所

お金って何だろう?

えー、お金です。AFPという資格は持っていますが、私、現状のところ金欠です。だからお金というものは。まあ、大事なのでしょう。
さて、お金というものですが、よく言われるように、お金というのは物々交換だけでは、不便な経済規模になった頃に昔の人が考え付いたのだ、とか言われます。そんなつまらないことを知っていても稼げませんが、まあ、エウクレイデス先生が非資本主義社会で言うのなら大丈夫ですが、忙しい現代人に、金にもならない事を語るのはよくありませんね。
お金という物は、資本主義において一種の権力です。他者に優越することを合法的に許された評価物です。貨幣という尺度であるというのは、簿記の基礎ですが、資本主義では、その尺度を集めることにより、その尺度の権利に許される範囲の自由が生じます。ゆえに人は金を求めるし、社会は金を与えるのです。
そして、それにより、人を動機づけさせ、封建社会の徳というもので、金が欲望を抑えようされていた時代とは異なり、その”欲望”と言われているものを活用してみようというのが、資本主義の基礎なのです。
ですから、お金の事を学んで、人生に必要な使い方をし、必要な自由をコストパフォーマンスの均衡する範囲で楽しみましょう。
大谷広海AFP事務所でライフプランニングを作り、家計を見直して見ませんか?
人生の目標として、起業を夢見ている方は、現在は苦しくても、比較的短期に貯蓄を行いたくありませんか?
人生はトレードオフです。お金を得るためには一般的な労働者は労働力を社会に提供しなければなりません。つまり、時間を売るのです。
時間を自由に使うためには低賃金のパートアルバイトで生活を切り詰めて時間を絞るか、成功者になり、今、流行りのファイアなるものを行うこともできるのですが、それは狭き門です。
家族を大事にされたい方には、資産形成、起業を目指したい方には資本金と時間の形成を助言させていただきます。
ぜひ、ご相談を!

資産形成

資産というものは、一定額以上あれば、金利だけで暮らしていけるものです。3億円の長期国債を買っていれば利率は1%なので、毎年、三百万の金利が入ってきます。もちろん一般的な方はその利回りだけでは、満足しないので、不動産投資や、株式投資を行います。
また、三億円というのもネックです。かつては、銀行金利が7%などと言われた時代もあり、現在の7分の一、つまり、4000万程度で、働かなくても利息だけで、暮らしていけました。労働人口が足りない現在、このような高金利に戻ることはあり得ないわけですが、まあ、4000万なら、一般的な公務員の生涯年収と貯蓄、財形によって、その額を子供に相続させることもできましたが、現在では違います。3億円なんて額は国家官僚のパワーカップル以上が、天下り等の手法を使っても貯めきれるか怪しい額です。
現在には現在の資産形成の方法があるはずです。資本主義も成熟し、資本家になるのは困難になり始めていますが、江戸市民が、戦前の市民が、それでも、暮らしていたように、楽しく家族を大事にしながら暮らす方法があるはずです。
資産を増やすには、株式投資等の投資で勝つのが、手っ取り早いのですが、他の投資ってSBIで口座は簡単に作れますが…で述べようとは思うのですが、基本的に投資は素人はプロには勝てないという点を抑えておかないといけないし、それに、個人投資家になれば、100万の運用で一日に10万勝つこともありますが、同じように負けることもあります。それに、個人投資家として活動するためには多大な時間を割かねばなりません。
このように、株式投資等の相談は個人投資の証券会社の口座開設の紹介までしか、行わない予定ですし、私も投資で勝ったことはないので、そんな怪しいAFPの投資話を聞くより、自分で判断される方がよろしいでしょう。

お金のちょっとした計算

お金ってどうやって貯めればいいんでしょうか?
実は私もさっぱりわかりません。
私は、貧乏な生活をしているので、少し考えることがあります。まあ、40にもなるのに、現在の月収は13万円ほどで実家暮らしなので、何にも使わずに生活していますが、起業や、財産形成の方法としては、そういう、節約により、早期に余裕資金をねん出する方法が良いのではないのでしょうか?
月収30~50万で節約生活をすれば、まあ、ひょっとしたら、早期に余裕資金がねん出できるかもしれません。
ちょっと、試しに子供のスマートフォン等の計算をしてみましょう。
スマートフォン料金は月額定額、あるいはパケット量により、上限定額が一般的となっています。
子供のスマートフォンの料金を月額8,000円とします。子供が三人いるとすると、8,000円×3人となり、24,000円となります。ここで、これに12か月をかけると、24,000円×12か月となり、288,000円となります。ここで、月額3,000円のものに変えるとすると、9,000円×12となり、108,000円となります。年間差額は180,000円となります。もちろん、子供の学校交友上の必要性を重視される方も、高々、180,000円くらいでは、と言われる方もいます。けれど、ライフプランニングの年間キャッシュフローが赤字の家庭では、見直すことも、一つの案になるかもしれません。
このような、小さな話ですが、まあ、ちょっとした計算です。
お金の見直しのようなちょっとしたことをFPに相談しようと思ったら大谷広海AFP事務所に連絡をお願いします。

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